ベスポンサの副作用
骨髄抑制(こつずいよくせい)

骨髄の働きが低下し、赤血球、白血球、血小板の数が減少します。

症状

  • 赤血球が減少すると、からだがだるい、めまい、頭痛、耳鳴り、階段や坂を上る時の動悸(どうき)や息切れなどの貧血症状があらわれます。
  • 白血球が減少すると、感染症にかかりやすくなり、発熱、のどの痛みなどの症状があらわれます。
  • 血小板が減少すると、出血を止める作用が弱くなり、鼻血、歯ぐきの出血、あおあざができる、出血が止まりにくいなどの症状があらわれます。

これらの症状があらわれた場合は、すぐに主治医、看護師、薬剤師にお知らせください。

  • 激しい動作やスポーツなどは避け、無理をせず十分な休養や睡眠をとりましょう。
  • 感染症にかからないよう、うがい・手洗い、マスクの着用などを心がけましょう。
  • 人込みを避け、なま物を食べないようにしましょう。
  • 出血しやすくなるので、けがや打撲に注意しましょう。歯みがきはやさしくみがきましょう。

病院での対処法

  • 投与前と投与期間中は定期的に血液検査を行って血球数を確認します。
  • 症状があらわれた場合、検査値が回復するまでベスポンサを休薬、減量、または中止し、適切な処置を行います。

監修:大阪市立大学医学部附属病院  血液内科・造血細胞移植科 日野 雅之先生

がんを学ぶ
急性リンパ性白血病(ALL)を学ぶ

詳しく見る急性リンパ性白血病(ALL)を学ぶ

PAGE TOP

PAGE TOP

投与される患者さんやそのご家族の方々のためのページご利用いただくにあたっての
注意事項

本サイトはベスポンサによる治療を受ける患者さんとそのご家族の方々に、治療を受ける際の注意点について正しく理解していただくことを目的に作成しています。医学的な判断、アドバイスを提供するものではないことをご了承ください。
ベスポンサによる治療に関しては、必ず主治医の指示に従っていただくことが大切です。ベスポンサについて疑問を持たれた場合や治療等に関しては、主治医に必ず相談してください。

あなたは医師の診断を受け
ベスポンサによる治療を現在受けている、 または、ベスポンサによる治療を
受ける予定がある患者さん ならびにご家族の方ですか?

ファイザー株式会社